1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○喜屋武眞榮君 戦前の話をしますと、沖縄の貧困性、貧困なるがゆえに圧力といいますか、たたかれてきたのではないかと思いますが、戦前、神戸牛ということが全国に風靡しておったわけです。今日ではそのランクはどうか私わかりませんが、とにかく神戸牛、その神戸牛は沖縄牛だったんですよ。
○喜屋武眞榮君 戦前の話をしますと、沖縄の貧困性、貧困なるがゆえに圧力といいますか、たたかれてきたのではないかと思いますが、戦前、神戸牛ということが全国に風靡しておったわけです。今日ではそのランクはどうか私わかりませんが、とにかく神戸牛、その神戸牛は沖縄牛だったんですよ。
一つといたしまして、環同組織の二元性の根拠は、組合員の経営能力の貧困性と自助精神の欠如にある。 その次、当業界は、残念ながら、経営の本質について全く不十分な理解に立った生業としての構成が大部分である。 その次、政治的な環境基盤よりも前に、企業としての体質なり経営能力の向上という、個々の組合の体質改善が優先する現状にある。 その次、政治的役割りは平等であり、公平である。
そして第二は貧困性、そうして戦争の痛手から二十八年にわたるところの戦争未亡人の、あるいは婦女子の苦しい生活、こういったもろもろの要因がそこにミックスされておると私は理解しておりますが、いかがでしょうか。
そこで、准看教育に関する問題を云々します前に、教員組織の貧困性——看護学校における教員並びに准看教員などにつきましては、教員の規定などが明確にされておりませんし、教員の養成条件などが、三カ月ないし長くて一年の養成課程を出ることを要件とするというのみにとどまっています。
こういう考え方、こういう政策ということにはやはり私は、自動車教習所自体の貧弱性あるいは内容の貧困性あるいは指導員の素質の悪さあるいは営利的な面が強調される一つの理由があろうかと思います。私は、社会的な責任を追及するならば、国家のそれにふさわしい政策的な保護助成も必要ではないか。
それだけに私は畜産政策の貧困性があるのではないかと実は思うわけなんです。現在端的にいって、国民の消費需要に満たし得ない現状からいって、どうしても外国からの輸入に仰がなければならぬことは理解できるのであるけれども、その際、やはり関税、課徴金などの制度を生かして、国内のいわゆる畜産物を保護するということは、当然なさなければならないと思います。これは大臣どのようにお考えでございますか。
産業優先の高度経済成長のひずみか、または現代政治の本質的貧困性にあるのか、あるいは指導者の福運の尽きた国の姿なのか。総理、あなたは防災会議の最高責任者として、この災害時代の到来を思わせる世相を、根本的にいかに考え、対策を講ぜられるのか、お伺いいたします。
○喜屋武参考人 いま数字的な詳しいデータは持っておりませんけれども、医療行政の面からの貧困性、あるいは設備の問題、あるいは無医村、医者の絶対数が足りませんために、現在におきましても、技術援助という形で六カ月ないし一カ年、あるいはまた高度の技術は短期間本上から御援助をいただいておる状態でありますが、平均余命は、私の記憶では男六十八、女七十だったかと思います。
○大橋国務大臣 申すまでもなく今日部落の実情を拝見いたしておりますと、相当多数の方々があるいは失業の状態であり、あるいは不完全就業の状態であり、そしてかような経済的な貧困性がまた部落に対する偏見の原因になっておるのでございまして、この問題の根本的解決にあたりましては、かような問題に大きくメスを入れる必要があると存ずるのでございます。
それから今後の日本の行く道を考えますると、いわゆるコモン・マーケットとかあるいは自由貿易連合というようなものがすぐできるような国の地位にいない、そのアジアにおきまする共通のアジア的な貧困性とも言われるようなこういう状況の中に日本が位置しておるという、こういうような事情も十分に考えてもらいたい、こういう線で交渉をいたしたいと考えておりますが、またそういう気持で交渉を続ける考えでおります。
こういうところにもやはり地方財政の貧困性の中から国がもう少し責任を持ってやれば私はやれると思う。そういうことについてどうして気がつかなかったかということです。これは明らかに国の怠慢なんです。これは会計検査院も黙っているのですからどうかしている。二十九年に改正されたまま、農林省に聞いてもやりませんと言っているのだ。その他のものについては三十一年に改正しておるからことしが改正の年度になる。
内閣委員会は、松野総理府総務長官、石坂農林政務次官その他関係政府委員の出席を求めまして、本法律案の審議に当りましたが、その審議において、本調査会設置の理由と農林漁業基本法制定に関する政府の方針、農林漁業政策の現状、特に蚕糸価格政策等の貧困性、本審議会を総理府に置くことの当否、調査会事務局を農林省官房に設置することの法制上の疑義等の諸点につきまして、質疑応答が重ねられました。
この畑作地帯の農民の貧困性ということも、こういう点に影響しまして、いろいろ私どもがやっております農業改良普及事業等の面から見ましても、農家にいろいろ意欲があるのでございますが、なかなか実際の相談にしますと、事業費の点等でも話がつかない、こういう点で実は困難をしている面もあるわけでございます。
こういうやはり日本における労働政策の貧困性というものが非常にからんでくる。そういうことを含めてやはり大きく考える必要がある。同時に、確かにやはりあまり売り急いで非常な市場混乱を起させることのないように、これはやはり輸出側の方からいっても長い利益を伸長させるためには、これはやはり自発的の何といいますか、自制措置もある程度必要だ。これも奨励しなければならぬ。
まず海運関係について申し上げますと、東北海運は一般産業の後進性、あるいは地元資本の貧困性等のため、依然として木船関係を基調とする段階にありまして、運航、造船、造機、港湾運送、倉庫等、海運関係諸事情の大半は中小企業として営まれ、いわゆる一隻船主が主で、弱小中小企業の域を脱し切れない現状にあるかと考えられます。
今日の日本民族の貧困性というものは、実にそれは根が深くて幅が広いわけです。
只今のように行政の行き過ぎ、又その半面法治国であるにもかかわらず法の行政上の非常に貧困性が又これらの一因をなしておるのではないかというふうにも考えられます。
又今日の実情からいつて、そういういわばどちらかと言えば、まあ贅沢と思われるようなことを一つの民間開放の理由にされることは、先般来いろいろ電気通信事業の現況について、或いは総裁或いは大臣等からこもごも言われているように、今日の電話事業というようなものを、或いは料金改訂の問題とからまして電気通信事業の拡張、改良というようなものの貧困性或いは困難性というものを主張されている立場からすれば、PBXの問題については
第三点、アジアから戦争を防止するためには、このアジアの後進性、アジアの貧困性を除去しなければ相成らんわけであります。そのためには、今回行われましたところのアジア社会党会議において我が党が提唱いたしましたところのアジア経済会議の開催という問題があります。